初心者講座 第5回 ・ 約9

点数計算入門 — 満貫から覚えるのが最短ルート

点数計算は麻雀で最も挫折者が多い領域ですが、実は完璧に覚えなくても対局できます。覚える順番を間違えないことが大切です。

点数を決める2つの数字

点数は「翻(ハン)」と「符(フ)」で決まります。翻はとドラの合計、符は手牌の形による細かい加点です。そして重要な事実——5翻以上は符が関係なくなります

まず「満貫以上」だけ覚える

名前翻数子の点数親の点数
満貫(マンガン)5翻8,000点12,000点
跳満(ハネマン)6〜7翻12,000点18,000点
倍満(バイマン)8〜10翻16,000点24,000点
三倍満11〜12翻24,000点36,000点
役満13翻〜32,000点48,000点

4翻以下は「よく出る形」だけ暗記

符計算の理屈は後回しにして、実戦頻出の点数だけ覚えましょう。

  • リーチ・ツモ・ドラ1(3翻40符):子で5,200点クラス
  • リーチのみ(1翻40符):子で1,300点
  • ピンフ・ツモ(20符):「ツモピン」は20符と覚える
  • 七対子:常に25符。2翻で1,600点、4翻で6,400点

実戦での指針

「リーチ+ドラ2で満貫が見える」——この感覚だけあれば十分戦えます。点数申告は慣れるまで同卓者に確認してもらえばOK。Mリーグのプロですら点数申告を確認し合う場面があります。恐れずに打ちましょう。