初心者講座 第1回 ・ 約5

麻雀とは何か — 最初に覚える「ゲームの目的」

麻雀のルールは細かく見えますが、ゴールはたった1つです。14枚の手牌を決められた形に完成させること。この完成を「和了(ホーラ/あがり)」と呼びます。

基本の完成形は「4面子1雀頭」

完成形は原則として、3枚1組の「面子(メンツ)」を4つと、2枚1組の「雀頭(ジャントウ/アタマ)」を1つ揃えた形です。

  • 順子(シュンツ):同じ種類の数牌を3つ並べた組(例:二萬・三萬・四萬)
  • 刻子(コーツ):同じ牌を3枚集めた組(例:白・白・白)
  • 雀頭(アタマ):同じ牌2枚のペア
二萬(リャンマン)三萬(サンマン)四萬(スーマン)

順子(シュンツ)

同じ種類の連続した3枚

白(ハク)白(ハク)白(ハク)

刻子(コーツ)

同じ牌を3枚(例は白)

8索(パーソー)8索(パーソー)

雀頭(アタマ)

同じ牌2枚のペア

「3枚組×4+ペア×1=14枚」。実際の完成形はこうなります。

二萬(リャンマン)三萬(サンマン)四萬(スーマン)五萬(ウーマン)六萬(ローマン)七萬(チーマン)3筒(サンピン)4筒(スーピン)5筒(ウーピン)6索(ローソー)7索(チーソー)8索(パーソー)8索(パーソー)8索(パーソー)
和了の完成形の例: 順子4つ+雀頭。この形を目指すのが麻雀のすべて。

麻雀のすべてはこの形に向かう作業です。

点数を奪い合い、最後に多い人が勝ち

4人が25,000点ずつ持ってスタートし、誰かが和了するたびに点数が動きます。規定の回数(東風戦・半荘戦)を終えた時点で、最も点数の多い人が勝者です。

初心者が最初に意識すべきこと

細かい役や点数は後回しでかまいません。まずは「14枚を4面子1雀頭に近づける」ことだけを考えて打ってみましょう。次の第2回・牌の種類と読み方を覚えれば、今日から対局できます。分からない言葉が出てきたら用語辞典でその場で引けます。